ActionCall
電話自動応答サービス
A次世代CRMツールとしてのIP電話

何の事かと思われるかもしれませんが・・・例えばですが、宅配便の再配達受付を利用された事はないでしょうか?
指定の電話番号へTEL、アナウンスに合わせて、配達希望日や時間をプッシュする仕組みです。
ActionCallは、あのような、電話での自動応答システムです。
電話の自動応答システムというのは、実は非常に高価なシステムです。通常では、とても個人や中小企業で導入できるような規模のものではありません。
しかし、「Asterisk」といわれるオープンソースの誕生で、自動応答アプリの開発が容易になりました。
Asterisk(アスタリスク)とは

全世界で25万ノード以上使われている
SIP/MGCP/H.323の他、アナログ、BRI、PRIチャネルまでもサポートしている
UNIX/Linux、Windows上で構築可能
APIが公開され、アプリケーション開発が容易
USBから起動できるAstLinuxなど派生もパッケージも
どんな事ができるのか?
例えば、以下のようなシステムを開発する事ができます。
- クイズ/アンケートシステム
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- プッシュホンを利用し、番号を押すことでクイズやアンケートに答える、という仕組みを簡単に構築できます。
- クイズ番号に電話をして、クイズに参加していただく。
- アンケート番号に電話して、アンケートに参加していただく。
- 学校情報システム
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- 休校案内などを一斉にアナウンスできます。 (一斉同報で、休校アナウンスをダイヤル)
- 休校案内を確認できます。(休校案内IVR。指定の番号に電話をかけ、メニューを更にダイヤル。IVRが自動で応答します)
- 合格通知 (指定の番号に電話をかけ、受験番号とパスワードを入力。合否結果をIVRが自動で応答します)
- 会議室利用案内システム
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- 会議室の利用状況をシステムを使って確認する事ができます。
- 会議室入室時点で、会議室の電話から会議室利用のダイヤル(例えば1000番)。→外部から会議室ダイヤルをすると、利用中をIVRでお知らせ。→会議室退出時に再度ダイヤルで、会議室退室状態に戻します。離れた場所、階での会議の時に便利です。
- 予約を取る事もできます。予約時間前に会議参加者に一斉同報でお知らせする事ができます。
- 診療予約システム
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- 電話の自動応答による予約受付を行う事ができます。
- 診療予約番号に電話をし、IVRに従って診療の予約を行う。
- 診療確認コール
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- 歯医者など、治療にある程度の回数と時間がかかる場合に、予約したこと自体を忘れてしまう事があります。
それを防ぐ為、自動で確認コールを行う事ができます。
- 歯医者など、治療にある程度の回数と時間がかかる場合に、予約したこと自体を忘れてしまう事があります。
- 再配達予約システム
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- 宅配便でよく使用されているものと同じシステムです。
- 不在時再配達の日時を自動的に受付してくれます。
- お客様に再配達予約番号に電話をし、IVRに従って登録をしていただきます。
- テレアポ/サポートセンター
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- 顧客との電話対応の記録、通話録音を行えます。
- 着信と同時にパソコンの画面に顧客情報が出るCRM連動型です。
- FAXサーバシステム
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- 受信したFAXをすぐに印刷せず、データとして蓄積します。(紙の節約になります)
- 閲覧や送信はブラウザ上から行う事ができます。
- 電話会議
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- 複数人で同時通話ができるようになります。
- 各拠点の電話から電話会議番号に電話をかけると、遠隔に居る複数人で同時に通話→電話会議を行う事ができます。
- サーバメンテナンス
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- 予め登録しておいたサーバ用コマンドを電話で実施する事ができます。
- PCが無い遠隔地からでもサーバリブート(再起動)が可能です。
- 監視サーバがシステム異常を検知したら、電話でお知らせをしてくれます。